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月曜日のサザエさん

思った事を書いています

昔いた変な先生のクラブ活動でおきた恐い話

今週のお題「部活動」

私が通っていた小学校には変な先生がいた。
昔はどこにでも変な先生はいたかもしれないが・・・

その先生の変な具合はこうだ。(1990年代の話です。)
髪はボサボサ
無精髭によれよれジャケット
なぐる どなる
クラスの全員が休み時間も教室でいつまでも怒られている
教室にソファーを持ち込んでいる
土曜日の集団下校は生徒と一緒に帰ってしまう

他にもたくさんあったがとにかくあの先生はやばい 近寄るなと
私の変な人感知レーダーが振り切って知らせていた。
新学期になると担任が誰になるかはその先生がいる事によって
ロシアンルーレット並の恐怖なのだ。
運がいい事に私は6年間1度も当たる事はなかった。
6年間ずっと同じクラスだったH君もラッキーなはずだった。
でもH君は私ほど変な人感知レーダーが働いてないようで
わざわざその先生が顧問のクラブに入部したのだ。

これはH君から聞いたマンガクラブ恐怖の雨の午後の話

6年生の時新しくできたマンガクラブは
マンガを描くクラブかと思ったらただ読むだけのクラブだった。

しかも私の恐る変な先生が顧問だ。
ある雨の日の午後、マンガクラブの部員5人は教室でいつも通りマンガを読んでいた。
すると突然変な先生が怒りだし部員全員を黒板の前に正座させたそうだ。
(なぜ怒っているかわからないのがこの先生の恐ろしいところだ)
そして一人ずつビンタをしてこう問いだした。
「おいおまえ!ウンコは臭いか臭くないか?!」

生徒「臭いです」

次の生徒にも

「おいおまえ、ウンコは臭いか臭くないか?!」

生徒「臭いです」

H君はビンタされる恐怖とその奇妙な質問の緊張感で笑いがこみ上げてきて抑えるのに必死だった。

隣のY君も同じようだ。下を向いて笑いをおさえている。

でも無事、H君もY君も笑うこ事無くビンタされ「臭いです」と答える事ができた。

「そうだ、ウンコは臭いんだ。」

そういい放ち先生は教室を後にした。

 

中学に上がっても同じクラスだったH君は時々この話をしてくれた。

私が頼むといつも初めて話すように面白く話してくれた。

H君、面白さが伝わらなかったらごめん。

最後まで読んでくれた人、ありがとう。